
令和 8 年の新春を健やかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
日頃より温かいご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
昨年の参院選では北海道選挙区において髙橋はるみ、岩本剛人両名の当選を果たすことができましたが、これもひとえに皆さまのお力添えの賜物と心より御礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、高温、干ばつとオホーツクの農業、漁業にとって厳しい一年でした。イモ、ビート、小麦、玉ネギ、生乳、サケ、マス、ホタテなどの生産にも影響が生じ、これらの対策にしっかり取り組んでまいります。また、各地でシカ、クマの出没が相次ぎ、地域の安全・安心が脅かされる事態となりました。農業被害の軽減に向け、ハンターの皆様に協力をいただきながら、行政と地域が一体となって実効性のある対策を進めてまいります。
加えて、国内では物価上昇が続き、多くの市民の皆さま、事業者の方々から厳しいお声を頂戴しました。道議会としても、生活支援や地域経済の底上げに全力で取り組んでまいりましたが、より一層、暮らしと経済を守るための物価高騰対策に取り組み、暮らしやすい環境を整えてまいります。
道内では各地で人口減少が進み、地域経済の衰退、商店街の空洞化、労働力不足など、多くの課題が山積しています。こうした状況だからこそ、知恵を出して人と人とのつながりを活かしながら、若者・女性・高齢者・障がい者を含め、あらゆる立場の人が輝くことができる地域社会を築いていくことが大切です。
また、道内ではメガソーラー開発をめぐってトラブルが発生しておりますが、地域の皆さまが大切にしている自然環境との共生を第一に考え、持続可能な暮らしを求めて、地球温暖化防止や再生可能エネルギーを推進できるように頑張ってまいります。その一方で、自然との共生を重視したまちづくりも欠かせません。オホーツクの豊かな自然を次世代につなぐため、地域の皆さまと共に森林保全や防災・減災の取り組みを進め、自然の恵み、豊かさに感謝をしながら、30 年後、50 年後を見据えた環境・経済・社会のバランスが取れた地域づくりを推進していく所存です。
このほか、一次産業や商工業、観光業の振興、教育や医療・介護・福祉の充実、交通体系の整備、JR 石北線、釧網線の存続に向けて頑張ってまいります。
これらの諸課題に全力で取り組み、活力あふれるオホーツク新時代の実現を目指し、地域の皆さんが安心して暮らせる地域社会の実現、そして、日本の歴史、伝統、文化を大切にし、協力し合う和の精神を大切にする国づくりを目指し、本年も地域課題の解決に向けて全力を尽くしてまいります。引き続きのお力添えを心よりお願い申し上げます。

